思うまま

 この前は「勘違い」という事を書きましたが、反響というか頂いたメールが凄かったです。

 

一番凄かったのは「耳をまして」いると、子供のころから本当に「ささやきが聞こえて」きたんですと。

何通も何通もメールが来ました。

世の中、広いんですね。そんなに多くの方が「耳をまして」聞いていたとはね。

でもとっても大事な事です、一日何もしないでじっとして、虫の鳴き声や、風の音や、ささやき声など普段聞かない音 を、耳を澄まして聴く事は自分自身にとって良い事ですからね、心身ともにリラックスできますからね。

私は家のお寺の本堂で耳をましてから「勉強しろ」と、いつも住職に言われていました。

いつも一時間は何もしないで「ただじっと耳をまして」いました、いつもささやき声が聞こえる訳ではないです。

あまりにも「耳をます」事に、集中し過ぎて「寝てしまう事が」何度もありました。

目がさめると「住職が」私の前に座っていて、私に話しかけてくるんです。

今、目を瞑って「瞑想」してたのかと。

「お釈迦様や神様に会うことができたか」と。

住職は「何て語りかけて来たか」と「やりたいことは何だ」と「夢中になる事は」と、いつも私に聞きました。

その(誰だか分からない、何の声だか分からない)聞こえて来た声に耳を傾け、「行動を起こせと、教えられた。

その「行動」とは、何か分かりますか。

人それぞれ、時と場合にもよるけれど、と、言っていました。

中学生の時の、それは(行動は)「勉強する」という事でした。

兄姉6人(私は末っ子)いまして「上の大兄貴が私と同じように、聞き耳を立てていると『何かささやきが』聴こえて きた」と、私にいつも言いました。

大兄貴のささやきは「今だぞ・・・」と、聴こえてきたと。

私に対してのささやきは「勉強すれば必ず・・・」と、聞こえて来ました、なんか変でしょう。

 

高知県の田舎の、私の宗教法人「深尾會」の信者の方で「後1年の命」だと宣告され、途方に暮れていた方がいました。

私はその方に「後一年の命なら、その最後の一年の」ささやきを聞いたらどうですかと、言いましたら。

その方は私の顔を見て、私に「どうすれば、ささやきが聞けるか」と、聞きました。

ただ黙って「耳を澄ましていれば、必ず」と「聞こうとしないで、じっと・・・」言いましたら、黙って帰りました。

何カ月かして、ささやきが有ったと、私に報告にきました。

それは「後何年・・・」と、聞かれたと。

涙ながらに「お願いした」と、「命より価値『時間を』のあるものをお願いした」と、その方は言っていました。

私は「ささやき」は聞いたことがありますが、お願いしたことはないですからね。

母親も言っていました「働け・・・」と、そうすれば「必ず・・・」と、聞こえたと。

1年の命と言われた方は、医学の七不思議と言われています。

あれから「15年」長生きされていて、今も元気にしています。皆さん信用されますか?信用しないでしょうね。

個別にその方の住所をお教えしますね。メール下さい。私達の田舎(高知県土佐市)では「有名な方」です。

前に高知県に「開運・なんでも鑑定団」のテレビ番組の収録があり、その方が「娘さんと一緒に映って」います。

高知県に「なんでも鑑定団」が来たのはその時だけですから。河田 小龍の絵の出品者です、分かりますよ。

私は誰でも聴くことのできる「ささやきを」心静かに聞いたらどうですかと、言っているのです。

ざわざわした社会だからこそ「聞き耳をたて」心静かに生活をされたら、今の病気も・・・も良くなると思います。

 

 

今回も、聞き耳を立て「ささやき」を聞いている観音様の写真を掲載しますね。